年末年始のどさくさに紛れて、私がしたことといえば。
コッソリとパク・ヘジンのタグを作成し、そして。
長姉を観ました。
なぜならば。
あらすじでしか知らない、弱ったチョロさんを確かめたくて。
ヘンでけっこう。
そういうシュミですから、ワタクシ。
好きな子ほど苛めたくなる、年齢だけは重ねてるクセに、
ホントはただのガキなんですよっ。
清々しいほどの開き直りですが。
なんのために、だれのためにブログなんてもんをやってるかといえば、
それはもう、私が、ほかの誰でもないこの私が、
いかに、どのようにチェ・チョロを慈しむか、その有様を発露したいだけなので。
お見苦しいかとは存じますが、不快なお方はどうぞ、できればそっと、
この場を後にしていただけますよう…。
要らんでしょうけども、復習。
長姉クンオンニとは、こんなお話。
では、スタート。
<長姉 第135話>
倒れたイノクが、ハギンの病院へと運び込まれる。
白衣のチョロさん。
初めて見たときは、なんて似合わんのやろ、と思ったけれど、
なんかカッコよく見えてきました。
これを、愛ゆえの盲目と呼ばずして、なんと呼ぼう。
前髪も、変です。
アップにしているクセに、ちょろんと一筋が垂らされる。
昔、こういう暴走族が居たなぁ。
そんな印象。
イノクの病状と治療方針についてインスと相談しているのであろう、この場面で、
彼の髪型ばかりが気になる私。
彼らの部屋を訪れた病院長に説教され、釈明をするハギン。
お願いだから、自分をイノクのドナーと認めてくれ。
たぶん、そんなお話。
整髪料の香りでも漂ってきそうなヘアスタイルは変だけど。
変でもいい。
動いて台詞を話していてくれさえすれば、それでいい。
愛深し、狂い咲き。
イノクの病室を訪ねるハギン。
ふとした表情に、サムヤンドンのドンチョンがよぎる。
あぁ、昔っから、チョロさんはチョロさんなのだなぁ。
当たり前の事実に感動する。
真面目な人物を正統に演ずるチェ・チョロも、またいいものです。
彼の確固たる演技力は、なにもイカレタ路線にだけ発揮されるのではないことがよく理解できる。
その一点において、この長姉を観る意味はあるのでしょう。
自宅にて、ハギン。
入院の準備。
インスの部屋を訪ねる。
自分がイノクのドナーだと告げる。
驚愕し、駄目だ、とインス。
だがハギンの決意は固い。
現代劇においては、けっこうボソボソと話すチェ・チョロさん。
景宗のイメージ壊すなよぉ。
そんな厳しい視線でチェックしていた、かつてのワタクシですが、
これはこれで、すてきです。
耳元でボソボソ言ってほしい。
あ、またビョーキ。
そして、敢えて暴言。
史劇では声を張るから気づかないけれども。
実はチェ・チョロって、滑舌よくないよね。(笑)
誰も指摘しないけれど、優秀賞に輝いた内助の女王のときでさえ、
会議の場面とか、ふと油断するとモソモソッ、となるのはもう、クセなんですかね、彼の。
ま、いいです。
それぐらいはご愛敬。
なんてったって、今となっては、あのユン・サンヒョン氏と肩を並べる天下の2冠王ですし。
この長姉でも、きっと、わざとボソボソ、そういう役作りなんでしょう。
知りませんけどね。
いよいよ手術当日。
手術着に着替えたハギン。
呼びに来た看護婦が、待ってます、と涙ながらに。
ん? 男女の仲?
スタスタと、手術室へと向かうハギン。
イノクの夫と出会う。
その格好はどうした。
まさか、君がイノクの…?!
駄目だ…!
いいんですよ、と微笑むハギンに、
またしてもドンチョンを感じる。
自分の身を犠牲にしてまでも願う、愛した女の幸せ。
ハギンには、ドンチョンみたいな激しさはないけども。
芯の強い成熟した、本当の意味での優しさを、
38歳になったチェ・チョロさんが、見事に表現しております。
長いし、さして面白いとも思えないドラマだけれど、
この回だけは、観たほうがよいと思う、ちぇちょろファンなら。
カッコいいんですから、チョロさん。
大人の男性というのは、きっとこういうものなのだ、と気づかされます。
お召し物はお茶目なパジャマだけど、そんな些細なことなどどうでもよいほど、
強い意志の秘められた穏やかな笑顔に惹きつけられ、胸がときめきます。
<長姉 第136話>
イノクへの生体肝移植を終え、病室にて横たわるハギン。
酸素マスクが痛々しい。
危険な愛のイ・ガンジェがかぶる。
そういえば、ガンジェもお医者さまでしたね。
白衣の似合わんチョロさんなのに、なにげに多いのが医師役。
私の知る限り、新ドラマまだ結婚したい女で4度目。
今度の漢方医ってのが、いわゆる白衣ではないことを祈りましょう。
看護婦がハギンに、起きて、と。
やはり、彼に愛情があるのか?
イノクの意識が戻る。
病室のハギンを見守る母。
険しい顔。
ハギン、急変。
危篤、とうとう心肺停止。
電気ショックに、またしてもガンジェを思い出す。
インスが必死の呼び掛け。
はたして彼の命は…?
エンドロールはチョロさんダイジェストです。
もう、このまま帰らぬ人となる彼を悼むかのような映像。
でも生き返るんですけどね。
ここも、観るといいわ、チョロふぁんなら。
ここさえ観とけば、長姉のチェ・チョロを観た気になれる。
全部は無理でしょ、いっくらなんでも。
もし万が一、長姉を全部観た、という、私以上に物好きなお方は、ぜひご一報ください。
栄誉を讃えて差し上げます。
<長姉 第137話>
前話ラストの電気ショックから。
ひたすら寝ているハギン。
看護婦が心配そうに見詰める。
どう見ても、職務を超えている?
母が、相変わらず険しい表情で見舞う。
この回は寝てるだけ。
飛ばしてもオッケイ。
<長姉 第138話>
イノクが、自分のドナーがハギンであることを知ってしまう。
取るものもとりあえず、眠ったままのハギンを訪ねる。
私よ、イノクよ…。
起きて、起きてよ…!
お願い…!
バックに流れる旋律が美しい。
ホント、韓ドラってヤツは、この音楽だけとっても嵌る価値はありますな。
イノクの必死の呼び掛けに、
ようやく意識を取り戻したハギン。
泣くなよ…。
ボソっと呟くチョロさんが、ツボ。
ハギンもね、医師という職業からも、きっと頭脳明晰で、
外見も魅力的な男なのでしょう。
いわば、社会における勝者、ともいえる。
そんな男性が、弱々しく横たわる図っていうのは、
非常に私のある種の感性を刺激します。
駆け付けたインスが瞳孔反応を確かめるのに、
大丈夫さ…
低音で呟くハギン。
あぁ、なんてセクシィなのかしら。
この回も、ぜひ観てほしいわ、チェチョロを愛するあなたには。
様子を見に来た看護婦。
安堵し涙ぐむ。
眠っていたかに思えたハギンが彼女に声を掛ける。
軽口を叩く余裕も出てきた看護婦。
手を差し伸べるハギン。
戸惑いながら、その手を握り返す看護婦。
チェ・チョロの手。
美しさ、という点において、これに勝るものは数あるだろう。
だが、持ち主の魅力が乗り移った、この大きな手に、
私がどうしようもなく惹かれるのは、もう自明の理。
どうやら、この看護婦とチョロさんは、想い合う仲のようですね。
ですが、この方、あんまりカワイクないので、どうでもよいです。
正直、イノクとの仲でさえ、どうでもよいです。
この長姉については、ただ、チェ・チョロだけを観ればよろしいかと。
あかん…。
一度開き直ると、人間、際限がありませんな…。
いくら私がチェ・チョロのファンであろうとも、
その作品自体をきちんと観賞しようとする、
そんな最低の礼儀だけは忘れたくなかったのに。
だって、忙しいんだもん。
チョロさんだけでいいです、ごめん。
さて。
弱ったチェ・チョロを堪能し、至極満足。
あとは、彼がどのように日常へと復帰するのかを見届けるため、
もう少しだけ、この作品と付き合おうと思います。
なんだかんだいって、ちゃんと観てるからさ。
長姉の関係者のみなさま、ご心配なく。







