先日、某地方局にて最終話を迎えた、
あの青い草原の上で。私は、このドラマを、
BS朝日、
KBSの動画配信、そしてKBS World の深夜放送、
という3パターンを併用し、全話、観終えたのですが。
一応、最終話だけは地上波も確認しておこうと、録画しておいたものを観て、
ぶっ飛びました。だって、
チョロ氏が!
スンミンが!
エランに
タメぐち、なんですよ!
しかも、
「女なら、ハンカチぐらい持て」なんて命令口調だし、一人称は「俺」だし。
ちなみに件のシーン、エランがスンミンにプロポーズをする場面なのですが、
KBS World では、こんな感じ。
(涙を手で拭うエランに)
女が…。ハンカチ貨します。その、女って、一生 言われそうね。私、決心した事があるの。
手遅れにならないよう、自分の感情に正直に生きるの。
そこで言いたいのは…、私と結婚する?
一応、プロポーズなんだけど。暴力的な女性は嫌いで、スネを蹴るような人は怖い。もう暴力はやめる。すぐ言い争うような人も。直すわ。プライドが高い人も。女の私がプロポーズしたのよ。直すところが多いのは、お互い様よ。まぁ、賢い方だから。自意識過剰も直す所ね。私の父はスンミンさんを気に入ってたし、
たぶん許してくれるわ。
どうする?同じシーンが、
地上波ではこう。
女なら、ハンカチぐらい持て。一生、女を差別するのね。私…、決めたわ。
手遅れになる前に、後悔しないように正直に生きるわ。
だから…、私と結婚しない?
プロポーズしてるの。暴力的な女性は嫌いだ。けとばされるのが怖い。もうしないわ。口論もしたくない。直すわ。プライドが高いのもイヤだ。プライドなら、もう捨てたわ。あなたも、直すところが多いのよ。俺は聡明だからな。うぬぼれるのも直して。父も…、あなたが好きだったから…、
許してくれるわ。
どう?どうです?
イヤじゃない?(笑)
出産のため病院へ急ぐ車中でも、
「
心配するな!」とか、
エラそーだぞ、コラッ!親しくなったのにも関わらず、敬語で話す男が嫌いではないので、
「
すぐに着きますから、大丈夫ですよ」
と、結婚してさえも、デスマス調を崩さない彼は、
私の萌えツボを、いい感じに刺激してくれる、お気に入りの存在だったのですが。
ふたりの抱える因縁の深さに、交際を躊躇うエランを、
意に介さず口説き落とす、よい意味での強引さ。
そして、年上の女性の、強がりの裏返しの高飛車な言動をも、
軽く受け流せる自信。
このふたつを併せ持つスンミンは、
懐の深さを感じさせる、魅力ある人物でした。
初めは、違いましたけどね(笑)
ヨノに振られ、彼も成長したんでしょう。
ってゆーかさ。
ヨノが、あまりにも子供じみていたため、
彼は、ヨノの前では鎧を着けざるを得なかったんだと思うなぁ。
エランとの関わりの中で、どんどん人間臭く、愛すべきキャラに変貌してゆく彼が、
私を
チョロ道へと引きずり込んだ間接的なきっかけでもあるので、
(直接のきっかけは、
千秋の景宗陛下です。もちろん)
スンミンに関しては、細かいとこまでウルサイんです。
仕事に関しては隙の無いエリートが、
惚れた女の前では見せる、無防備な少年の笑顔。
その意外性を感じさせてくれなくっちゃ。
「俺」とか言ってちゃ駄目だわ。
それじゃ、ただのガキです。
ビジネスにおける、冷酷とも思える有能さを端々に感じさせつつも、
心の芯に溢れる温かなものを表せるのは、「僕」ですよ。
絶対そうです。姉貴風を吹かせたがるエランに対し、
あくまで丁寧、なのに揺るぎない。そんな彼だからこそ、後引くのにね。